9/30(土)に開催された、イベント「最新国試を徹底分析!今から始める国試勉強法」内容をまとめました。
第107回を受験される方、今後受験予定の方の参考になればいいなと思います。
一生懸命勉強しているのに、あまり勉強してなさそうな、あの子の方が模試の点数が上なのはなんで?
と思う事はありませんか?
ずばり
模試や国試で出るところを、しっかり把握して勉強をしているから!
つまり
勉強は量よりも質!
特に2年制・3年制の学校に通っている方は、実習や看護研究などが秋~冬頃まで続く場合もあるので
正しい国試対策の方法を知って、効率的に実力を高めることが大切です。
◆「必修問題」は80%以上、正答すること
必修問題は300点満点のうち、50点が配点されており、1問あたり1点です。
このうち80%なので40点以上を正解しないと、たとえ一般問題と状況設定問題が
満点だったとしても、その時点で不合格です。
不合格する人の約50%が、この必修問題を落としているので、確実に点数を取れるようにしましょう。
◆「一般問題+状況設定問題」はその年によって変動する
一般問題と状況設定問題は合わせて250点満点で、一般問題は1問あたり1点。
状況設定問題は1問当たり2点です。合格基準は毎年厚生労働省が受験生の
約90%が合格するように基準を設けているので、ここで合格者を調整されます。
(おおむね160~170点程度がボーダーライン)
次回は、10/4に更新します!