みんなのしあわせが宝物
南相馬市立総合病院は、市民の健康を守り、かけがえのない生命の尊厳と人間愛を基本として患者との相互理解に基づき、市民が健康で生き生きとしあわせに暮らせる環境づくりをめざしています。
薬剤科 薬剤師 小山奈央
薬剤科では、日常業務を交替制にしています。
調剤、注射、服薬指導、抗がん剤調整など、日々様々な業務に携わることでお互いにフォローし合える環境を作っています。チーム医療の一員として、時には他職種とのディスカッションも必要です。患者さんに適切な薬物治療を受けて頂くため、責任ある立場ですがやりがいを感じられる職場だと思います。分からないことがあれば気軽に質問して下さい。一緒に学んでいきましょう。
放射線科 診療放射線技師 渡部晃永
当院の放射線科は、現在11名の放射線技師と2名の事務の下、日々業務を行っております。
スタッフ同士のコミュニケーションが良く、働きやすい職場環境が整っており、伸び伸びと個々の能力が 発揮できる職場です。また、コメディカルや看護師などの職種を越えたスタッフ間の繋がりも強く、忘年会や職員旅行などの院内行事も盛んに行われています。ぜひ、我々と一緒に新しい病院で働きましょう。
臨床検査科 臨床検査技師 冨田祥平
臨床検査技師の仕事とは、つまるところ「正しい検査データを伝えること」といえます。
正しい方法で採取された検体を、正しい方法で処理し、正しくメンテナンスされた装置にかけ、そこから導かれた正しいデータを報告するのです。難しそう?その通り。だからやりがいがあります。だからみんなで情報を共有し、フォローし合い、一つ一つ問題を解決していくのです。臆するな。私達は、あなたが来るのを心待ちにしています。
栄養管理科 管理栄養士 池田由美
医療の一環として、患者様一人一人の栄養管理、他職種による栄養サポート(NST、褥瘡対策チーム)入院・外来栄養相談を主に行っています。
当院は、チームでの連携や多職種の関わりが深く、管理栄養士として大変やりがいを感じています。南相馬市立総合病院だからこそチャレンジできることもたくさんあり、視野を広げることができます。毎日、食事状況を確認しながら、患者様より笑顔と元気をいただいています。
臨床工学科 臨床工学技士 佐藤大暉
当科には現在5名の臨床工学技士がおり、医療機器管理業務、脳アンギオ業務、心臓カテーテル業務、血液浄化業務、内視鏡業務、ペースメーカ業務、呼吸療法業務等、幅広く業務に従事しています。近年の医療工学の進歩に伴い臨床工学技士に求められる役割は年々増加しており、日々勉強の日々ですが大変やりがいのある仕事です。学会発表、資格取得、院内勉強会等も積極的に行い意識向上を計っています。意欲のある方、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。
リハビリテーション技術科 言語聴覚士 中里慶子
言語聴覚士は病気や事故などにより「話す」「聴く」「食べる」といった機能に障害をもっている方の機能回復や発達の援助を行うリハビリテーションです。当院では成人領域を主に言語機能障害や摂食嚥下障害を抱える患者様を担当しておりますが、小児分野でも発音に問題があるお子さんの言語訓練なども行っております。また、継続的な成長や挑戦を推進する職場環境ですので、忙しい日々の中でも言語聴覚部門としての更なる充実と拡がりを期待しています。
リハビリテーション技術科 理学療法士 佐藤みのり
私は、脳血管疾患を中心に内部障害など様々な疾患を診ています。早期から離床を進めながら、二次的障害の予防に努め、患者様の日常生活拡大にも力を入れています。急性期のため、リスク管理が大変ではありますが、先輩や同僚に相談しながら積極的なリバビリテーションを提供しています。
また、当院では病棟とリハスタッフ間でのカンファレンスを定期的に実施しており、多職種でのチームアプローチも展開しています。
リハビリテーション技術科 作業療法士 星美里
当院は、総合病院のため様々な疾患の患者様と関わり、幅広く豊かな経験ができる職場です。院内でのリハビリ介入だけでなく、今後の生活に向けた退院前訪問、地域の方々の健康維持に向けた出前講座なども実施しています。 作業療法士は、患者様の生活作業を全般に携わることが出来るので、様々な活動を通してやりがいが見つけられる環境だと思います。
また、週に1度ミーティングがあるなど情報共有をする時間がしっかりとられており、スタッフ間のコミュニケーションも取りやすくなっています。