南相馬市立総合病院のコメディカル(薬剤師、放射線技師、臨床工学技士、臨床検査技師、管理栄養士、理学療法士)採用サイト

放射線科

放射線科

現在、放射線科では胸部撮影などを行う一般撮影装置以外にポータブル撮影装置、X線透視撮影装置、乳房用撮影装置、骨密度測定装置、X線CT撮影装置、MRI撮影装置、血管撮影装置、手術室DSA装置による検査を行っています。

2005年にPACS(画像保存通信システム)が導入され画像のデジタル化が実現し、2016年に電子カルテ導入に伴いRIS(放射線科情報システム)が導入され情報の電子化が実現しました。

これにより撮影した画像はコンピュータにて処理することができ、診断に適した画像を提供できるようになりました。

当科の特色

相双地域の中核基幹病院としての役割を果たすことを目的とし、急性期医療、高度特殊医療、先駆的な医療の充実を図るため常に高水準の検査機器装置を導入し、地域住民へより良い医療画像を提供できるように努めていきます。

導入機器

・MRI(1.5T装置2台)          GE                Optima MR450W    他1台
・CT(64列MDCT装置2台)         GE                Revolution GSI       他1台
・バイプレーンFPD血管撮影装置(2台)  SIEMENS        Artis Q BA Twin    他1台
・乳房用撮影装置              SIEMENS    MAMMOMAT Inspration PRIME
・骨密度測定装置                GE                 PRODIGY-Advance
・X線透視撮影装置、           SIEMENS        LUMINOS Session
・ポータブル撮影装置            HITACHI         Sirius 130HP Star Mobile
・一般撮影装置、                HITACHI         Radnex50
・手術室DSA装置、              SIEMENS       ARCADIS Avantic
・手術室透視装置               GE               OEC Brivo Essential

MRI検査

MRI(磁気共鳴診断装置)とは、磁気の力を利用して体の中の任意の断面を画像化する検査です。CTとは違い被ばくがありません。以前のMRIでも造影剤を使うことなく(非造影)特定部位の血管等の描出が出来てい ましたが、新規導入に伴い新たな血管の描出以外に特殊検査も行える様になりました。また部位により音の静かな撮影をすることもできるようになりました。以前のMRIよりトンネル部分の広さも広くなり、より快適に検査を受けることが出来るようになりました。更に少量の造影剤を使用することにより腫瘍の描出等が可能になります。

 

 

 

CT検査

CT(コンピュータ撮影断層装置)とは、X線とコンピュータを利用して人体の横断像(輪切り)の画像を撮影する検査でX線単純写真ではわかりづらい体内の情報を得たり、造影剤を用いて腫瘍や血管の精密検査を行います。現在当院ではマルチスライス64列CTが稼働しており、逐次近似法を用いることにより低線量・高画質の画像を提供しています。一昔前ではうまく描出することが出来なかった整形外科領域の金属部分も、金属アーチファクト除去ソフトを用いることにより描出することが可能になりました。また「デュアルエナジー・イメージング」が可能になり新たな観点からの観察ができるため、検査・診断の可能性が大きく広がりました。これまでカテーテル検査が主流だった冠動脈検査もスクリーニング検査として行っております。検査時間は短時間ですが、検査部位によっては検査前絶食が必要なこともありますので、予約時の説明をよくお聞きください。

 

 

 

 

 

乳房撮影検査(マンモグラフィー装置)

マンモグラフィーとは、乳房のX線撮影の事を言います。視触診や超音波検査では見つけにくい「小さな石灰化」を描出できることが大きな特徴です。乳房の中を詳しく観察するために、乳房全体の厚さを出来るだけ薄く・均一にすることが必要となります。その為に乳房を圧迫しますので撮影中にはある程度ご辛抱いただくことがあります。そして新規に導入されたマンモグラフィー装置ではトモシンセシスという断層機能を搭載しています。X線管球が動きながら撮影を行い、薄いスライス画像を作成します。従来の撮影では乳腺の重なりにより病変の拾い上げが難しい乳房においても、組織の重なりの影響を受けにくくなるため、病変をより正確に描出することができます。また、少ない被ばく線量で撮影が行える機能を搭載しており、従来のものと比較すると最大20~30%の被ばく低減が可能です。当院は日本乳がん検診精度管理中央機構の施設認定も取得しており、南相馬市乳がん検診撮影施設にもなっております。撮影に関しても撮影認定を取得した技師が検査を行っております。

 

 

 

 

血管撮影検査

血管撮影検査とは、動脈または静脈にカテーテルという柔らかく細いチューブを足の付け根や腕から挿入し先端を目的部位(脳や心臓)まで進めていき検査をするものです。そしてカテーテルの先端より造影剤を注射し血管像の病変(狭窄・閉塞・瘤・奇形など)または腫瘍性病変(形態・栄養血管等)の情報を得ることが出来ます。2017年に導入された血管撮影装置は、最新のフラットパネルディテクタ-(FPD)を装備し、平面だけでなく立体画像(3D画像)を構築でき、任意のあらゆる角度より血管や腫瘍の大きさや位置を観察することが可能となりました。二つのFPDを持っていることにより一度に二方向の撮影も可能であり造影剤の低減にも一役買っております。その為安全で精度の高い診断・治療が可能となり、血管の狭窄・閉塞に対する溶解術や拡張術、コイルを用いる事による動脈瘤の塞栓術など最先端の治療を行っております。

 

 

 

 

 

X線透視撮影検査

2010年にCアーム付多目的FPDデジタルX線装置、2017年に多目的FD透視診断装置が導入されました。

今までの消化器造影検査から新たに血管撮影検査まで幅広い検査が可能になりました。現在は主に胃透視検査、注腸検査、内視鏡的逆行性胆管膵管造影、胆道ドレナージ、嚥下造影検査、泌尿器科検査など他科に渡って検査を行っております。

 

一般撮影検査

当院では一般装置新規導入に伴いCR装置からFPDに変更となりました。以前のCR装置とFPDを比較すると、「低線量・高精細の画像・撮影時間の短縮」等の利点が考えられます。このシステムの導入に伴い常に安定した高画質が得られ、デジタル化することにより半永久的な画像の保管が可能になりました。

 

骨密度検査

骨密度検査とは、骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測り、骨の強度を調べる検査です。骨密度が低下すると「骨粗鬆症」という骨がスカスカな状態になり骨折しやすくなります。骨密度測定装置は大きく分けて超音波を用いるものとX線を用いる方法があります。当院では2種類のエネルギーのX線を使い骨成分と他の組織の透過率の差を利用して測定する「DEXA法」を用いた装置を導入しております。「DEXA法」は精度が良く、再現性にも優れており、より正確な診断が可能となっております。測定部位は「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」(JCS2015)で推奨されている腰椎(L1~L4またはL2~L4)と大腿骨近位部の両者を測定しています。骨密度の値は年々変化していくものなので、経時的な変化をみるためにも同じ施設での検査をお勧めします。当院では、健康診断のオプションで骨密度検査を受けられますので、検査をお勧めします。

 

お気軽にお問い合わせください。 TEL 0244-26-7541 受付時間 8:30〜17:15

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